壮大な夢


夕方ベッドで二時間ほどうたた寝してたら、
三世代60年にわたる壮大な3部作の夢を見てた。


第三部のクライマックス、三十年前の1985年に戻って、
事件の鍵となる私の実家の椅子を取り戻そうというところで、
かつての家の前で遊んでいた、幼稚園児の私を含む四人組に遭遇。


澄んだ空の下、当時有りはしないデジタルカメラ
彼らの姿をこれからの三十年の人生と重ね合わせながら
シャッターを切ったところで目が覚めた。


惑星かのう