電子書籍の売り方
電子書籍の売り方としてはもう一つあるのう。
何巻にもなる人気作は「第1巻無料」キャンペーンを銘打って
気に入ったら続きを購入ください、というタイプ。
大抵の試し読みは20P前後がせいぜいなので
お得感がでて、さらに面白いと財布の紐がゆるんじゃって
セット購入の流れになるのです。
それを考えると、先日の刃牙シリーズ期間限定読み放題!の
ターゲットがよくわからんのう。
全部読ましてもうたら買うのなくなるやん。
それを考えているとすれば、おそらく、本誌・少年チャンピオンの
売り上げを伸ばそうという考えなんですな。
今まで三作品合わせて100巻オーバーの濃密な作品を短時間で読ます
過酷なトレーニングを課し、バキに餓えた野郎どもにチャンピオンを
買わす作戦ですなぁ。
なるほどのう。
でもまあチャンピオンは、バキに頼らずとも他の作品が育ってきてると
思いますよ。他の週間少年三誌より勢いがありますな。
中でも相撲マンガ「バチバチ」は無類の出来だと思います。
なんか何の話してたのか分からずおわる